ことばやさんの話 お題は“今日の天気“
お題は“今日の天気“
今日の天気、だけでどこまで書いていけるかな
空の色、
風の様子、
聞こえる音、
雲の形、持ち物、見える色。
そんな色々を詰め込んだら“晴れ“なんて
たった一言で済ますことはできなくなるはず。
今日低学年しかいなかったので
ゆったりのんびり、メモを埋めていきます
風の様子は?
空の様子は?
のあたりで、子供たちは“外行ってみてくる!!“と
ダッシュ!!
はっ!!、まって、危ないから外にでちゃだめーー!💦
と後ろからガッチリホールドしながら(笑)風の様子を確認したり、窓から見える雲を見上げたり、
ひとつひとつ丁寧に観察していきます。
高学年はそれに加えて
“好きな天気“も考えます。
好きな天気も五感を使って思い出しながら
どうして好きなのかを聞いてみると、ほー、なるほどと
子供たちの生活の様子が見えてきます🌞
ことばやさんは
考える→書く→発表する→聞く
がワンセットです。
先日、発表するときの心構えや
聞く、とは静かにするだけではなく、
発表する人が安心して話してもらうための空間を作ることなんだよ
という話をしたところ
このことをしっかり心に留めてくれたと思われる言葉が作文用紙に見えまして…
【発表している自分に、もう一回言ってもいいと思う】
というメモ書き…
これは自分が発表するときを想定しながら作文を書いたんだなぁ
あー、伝わっているんだなぁ。
と、目頭が熱くなりました。
子供たちの成長に関われていること、
とても幸せだな、と思う瞬間であります。