ことばやさん

ことばやさんのお話。

物語を作る時、
自由に作ってね、といって書き始めるより、ある程度制限を作ったりルールを決める方がスルスルと書き進められます。

お子さんが
何書いていいのかわかんなーい 
と言っているのに対して
なんでもいいんだよー
とか
思ったこと書いていいんだよー
といいがちですが…
それよりも
これと、これと、これの中から選んで書こう!
と、決めてしまう。
そして、それらを決めるときは紙に書くこと。
私たちは次の思考に向かうとき、
その前のことがあやふやになりがち。
大人の会議でも同じですが、
今どこに向かっているのかを
目で見て確認することが大事になります。
目と脳をフル活用すると作業効率が上がります。


そんなわけで今日のことばやさんは
冒険のはじまり、
試練、
武器、
終わりの設定をこちらで設定してあります(4択)
今日のポイントは戦う武器の貧弱さ(笑)
さんたくばさみ
サボテン
穴の空いた傘
乾燥した豆
の四つから選びます
皆さんならこれらをどう使いますか?

目で見て作る、に関連して
挿絵の🦕恐竜にも理由があり、
お話を作りやすいように誘導しています。
小さい子はお話のなかに恐竜が出てきて、お話がスルスルと進んで行きました。
みなさんならこの設定でどんなお話を作りますか?

ことばや ひさえてんちょう